アメリカのフードストア 4
従業員はパートを含めてのべ10人います。
売場には常時1人しかいません。
しかし、後方でオーナーが事務処理などを行っており忙しくなると手伝っています。
300平方メートル以上の店を1人で守備しているわけで、労働生産性をあげるためには大きい売場を少ない人員でやることが原則です。
・・・これまた日本の酒販店やサッカー ユニフォームを取り扱うショップは見習う必要があるようです。
アメリカのSM(スーパーマーケット)業界の中でも、卸売業のスーパーバリューが展開するディスカウント・スーパーマーケット(スーパー・ウェアハウス・スーパーマーケット)は、強力な店として知られています。
これらは現在104店舗が展開されていますが、そのうち54店舗が直営で、残り50店舗はFC(フランチャイズ)店です。
FC店には最初からFC店として開発されたものと、立地の悪くなった取引先に旧店を閉店させて、盛業中の直営カブフーズをFCとして譲渡したものとがあります。
カブフーズは平均規模が8000平方メートルはあり、大型なので、商圏人口は少なくとも6万人以上ないと成立しないでしょう。
しかし、スーパーバリューの得意先の独立小売店は、必ずしも大商圏を持つ有利な立地に店を構えているとは限らないのです。